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基本的には、例え1小間・2小間であっても、集客をしっかりと考えること、つまりは出展効果があるように、お客さんと一緒になってしっかりと考えてくれる会社、であることが大事です。
さて、その上で、展示会事務局の推薦(またはレギュレーションに記載)の展示会装飾会社と、それぞれの会社独自で探した(決めた)装飾会社、どちらがいいのだろうか、という問題。
個人的には、どちらかが、良い、ということではないかな、と考えています。
何が大切か、を考えた場合、どちらであっても「しっかりと考えてくれる会社」であることが大切です。
ですので、展示会事務局推薦(厳密には推薦というより、レギュレーションに記載の業者、というべきですが)の会社は大手(組織)であることが多いので、きっちりと考えてくれるかどうかは、その「担当者」の質によります。
担当者が、実は同時に何物件も抱えてしまっていて、ただひたすら「数をこなす」ことで頭がいっぱいの場合、または他に大きな物件を抱えていて、小さなブースに手が回っていない場合、自分たちのブースをないがしろにされかねません。(実はこれは本当によくある話です)
そして、これは自社で探した場合の業者でも同じ。
ブースを考えていく上で、もっと大切なことは、「ブレーン」です。
展示会慣れした担当者によって、この出展が成功に結び付くようにしっかりとサポートしてくれる「ブレーン」の存在。
1小間・2小間であっても来場者に集まってもらうための考え方、というのは確実に存在します。
ただ、「ブレーン」は自社で十分なので設営のみをお願い出来ればいい、という場合。
その場合には、展示会推薦の業者の方がよい場合もあります。
展示会事務局推薦、というと正しくはないかもしれません。レギュレーションに記載の業者は、基本的に展示会場の基本的な部分(共用部等)の施工をしています。そうすると、資材の運搬費や、他のブースの施工も行うことで、その気になれば施工費全体の中で安くすることが可能となります。
ですので、設営費、ということであれば安くなる可能性があります。
もちろん、他の業者であっても複数ブースに携わっている場合が多いので、同じような意味合いで安くなる可能性もあります。
ただ、どこの業者であっても、重要なことは費用ではなく、「ブレーン」である、ということです。30万でブースをつくって2000万の仕事を得ることと、70万のブースをつくってより高いお客様の目に止まり、1億の仕事を受注するのとでは、確実に後者がよいのでしょうから。大切なことは、その70万を掛けるに値するブースを考えてくれる「担当者」かどうか、ですね。
コストを考えると自分たちでやった方がいいし、かといってそれでどれだけ集客できるかは不安。
ブースの装飾、デザインをどこかに頼むことにして、一体どこに頼めばいいのか。
出展される会社さんには出展を決めたあとには、いろいろな装飾会社から営業の電話などが届くようになります。
何を基準にどう選択するべきなんでしょう。
私の考えとしては、主催者紹介のブースでも自社で探した装飾会社であっても、まず何よりも大切なことは、例え1小間、2小間であっても、きっちりとした考えの下に、しっかりと向き合って出展を一緒になって考えてくれる会社に任せることだと思います。
打合せの回数にこだわらず、お客さんの商品を知ることに熱心で、難しいことにも積極的にチャレンジする姿勢を持っている会社。
その意味から設営の費用の安さのみを前面に押し出している会社は避けた方がいいかと思います。
ブースの形状には集客を図るための考え方というものが確実にあるので、何よりも大切なのは、その考え方をきっちりと持っていて、それをしっかりと教えてくれる会社、であることですね。
利益のみを追求しがちな装飾会社。(なるべく少ない打合せと最低限の仕様で終わらそうとする会社)
数をたくさんこなしていて、担当者の手が回らず、自分のブースに力を入れてくれない(入れられない)装飾会社。
いろいろな装飾会社がありますが、しっかり向き合って、理にかなったブースを考えてくれるところは、費用(設営費用)も仕様を調整して工夫をしてくれます。
出展を成功に結びつけるには、そんな会社を選びたいところですね。
展示会のブースが備えているとよい機能。
備えているべき機能、ですが、大勢の来場者の中、いかに多くの方にブースに寄っていただくか。
商品の魅力はもちろんですが、それ以上にブースの作り方はとても大事です。
1.ぱっと見、0.5秒で「何かある」と思わせる外観
2.自然とブースに入り込む「誘い込む工夫」
3.さりげなく始まる「会話のきっかけ」の仕組み
4.「滞留時間」を長くする仕組み
5.「五感」で覚えて後日想起させる「体感」の仕組み
この5つの機能は、5つの段階、と読み替えても良いかもしれませんが、まず外観的に「何かある」と思っていただくことが大切です。
そして、「何かある」と興味をもっていただいた人が次にしてほしい行動。
それは、ブースに入ってきてもらうこと。
そこで、一番良いのは「気がついたらブースに入っていた」という状況。
そのために、展示の仕方や展示台の形状などを工夫して、自然な形で来場者をブース内に招き入れる仕組みが必要です。
次に。
ブース内に来場者が入ってきても、難しいのはお声を掛けるタイミング。
日頃ショップで働いている方なら、このタイミングはお手の物でしょうが、展示会に出展される方は必ずしもそうとは限りません。
ですので、例えば、来場者が興味をもって、思わず「なんだろう??」と思っていただくものを敢えて置いておく。そのモノをきっかけに「これ、なんですか?」などの「会話のきっかけ」を置いておく。
このような仕組みがあると自然な形で会話を始めることができます。
ブースに来場した方の全員が受注や何らかのアクションにつながるとは限りません。
でも、ひょっとすると今のタイミングではピンと来なくてもいつかそんな瞬間がくるかもしれません。
それも目には見えない展示会出展の効果と言えるかと思います。
そんな時のために、来場者の方には視覚ではなく、五感で体感して帰ってもらうべきと考えます。
目で見た記憶は意外にすぐに忘れてしまうものですが、感触や匂いなどの体験は覚えているものです。来場者の方に後々に「あの時の・・・・」と思い出していただくために、五感で体感する仕組みはどこかに入れたいものです。
簡単に書きましたが、このようにブースにはいろいろな仕掛けを施すことが可能です。
小さな空間でも、そこには集客のためのいろいろな考えを込めることが大切なんですね。
ブースを作る目的、デザインする目的は先日も書いたように、出展の効果を高めるためですが、前述の4つの視点からデザインするブースには次の5つの機能があるといいと考えています。
それは、来場者を遠くから引き付け、まずブースに取り付いてもらって、中へと引き込む。そして自然な形にスタッフの方と会話が始まり、商談、最終的には受注につなげていくために必要な機能、と言えます。
1.ぱっと見、0.5秒で「何かある」と思わせる外観
2.自然とブースに入り込む「誘い込む工夫」
3.さりげなく始まる「会話のきっかけ」の仕組み
4.「滞留時間」を長くする仕組み
5.「五感」で覚えて後日想起させる「体感」の仕組み
上記は、5つ、というより5段階、と言うべきかもしれません。
まずは気づいてもらって、次にブースの中に入ってもらう。
会話が始まって、長く居てもらい、何かを感じてもらって去っていく。
そんなイメージ。
その段階を想定したブースの作りこみが必要なわけですね。
展示会会場に訪れる大勢の来場者のうち、自分たちのブースを目的にしている方はあまり多くないと思います。そんな多くの来場者は短い時間(疲れてしまう前)に興味のあるブースを探し当てて見ることになります。そんな人がそれぞれのブースを「見る」のは、ほんの一瞬と考えた方がよいでしょう。
その「ほんの一瞬」で「何か」を感じさせて、ブースに引き寄せスタッフとの会話へとつなげること。
それがとても大切なことと言えます。
1.形状
2.陳列
3.照明
4.テクスチャー
その続き。
「形状」はどの展示会でも、どんな商材を扱っていても共通の考え方があって、多くの来場者が行き交う中で、いかに自社ブースに立ち寄っていただき、いかに商談まで持ち込んでいくかについて必要な考え方になります。小間位置や来場者の流れ、目線を無視してただの「箱」にしてしまうと、きっちりと作りこんでいるブースに比べてどうしても不利になってしまいます。
また、陳列。これは上記のブース形状に加えて、商品の姿、形、価値をしっかりと来場者に伝え、かつその魅力を120%にして相手に表現する必要があります。その意味で、陳列の仕方はとても重要です。
さて、次に照明。いくら分かりやすく、魅力的に陳列しても、照明によって影になってしまったり、別の色に見えてしまっては台無しです。光の当て方、光源の色、影の作り方。照明によって商品がよく見えたり、マイナスに見えてしまったりします。
最後にテクスチャー。壁などの表面の仕上げのことを指します。
展示会で一般的な仕上げは、「経師」(または表具)と呼ばれる紙になります。
いろいろな色があってその表現は多彩。
壁の仕上げは商材の背景として重要です。
経師で商品が引き立つ場合にはよいのですが、中には、アンティーク調の壁面の前にあった方がよいものや、金属系、鏡面仕上げの前にあった方が商品が映える商材の場合があります。
その意味で、背景としての「テクスチャー」の選択はとても大事。
簡単ですが、ざっとこのような4つの視点からブースのデザインは行っていきます。
ですので、例え1小間、2小間といっても決して軽視はできません。
そのデザインは、細かく計算して考える必要があるわけですね。
人が集まるブース。
もちろん商材の魅力が何よりも大切ですが、集まるにはそれだけに理由があると言えます。
このブログでは特に1小間、2小間のブースについて中心に書いていきます。
ブースをデザインする時に何を切り口に考えればいいのでしょう。
まずブースをデザインする目的、ですが、言うまでもなく、集客効果を高めるためになるかと思います。また、それ以外にも、商品のイメージを良くする、よい企業イメージを来場者に与える、などの目的もあるかと思います。つまり、
目的:
1.来場者が一人でも多くブースに寄っていただくようにする。
2.来場者によい企業イメージを与えるようにする。
3.商品を引き立てるようにし、魅力を120%にして伝えるようにする。
4.商品を分かりやすく並べ、瞬間的に企業の内容を来場者伝えるようにする。
こんなところでしょうか。
この目的を踏まえたうえで、ブースをデザインする(考える)際に必要な視点は下の4点と考えます。
1.形状
2.陳列
3.照明
4.テクスチャー
1の「形状」は、ブースの小間位置(会場内での位置)から来場者の流れや視点を考慮して導き出される形状、人が手に取りやすく、自然な形で商談に移行するための形状、などがあります。
業種を問わず当てはまる考え方ですね。
2の陳列。
これは商品の並べ方、ですが。商品を分かりやすく並べる「陳列」、と商品を魅力的に見せ、世界観を伝える「展示」とにその内容は分かれます。実際に街中にある店舗と基本的に同じ考えですが、展示会の場合、来られるのがバイヤーさんなどが多いため、実際の店舗ではこう売りましょう、などの「売り場の提案」があればよいですね。
3,4はまた次回書きますが、このように出展の効果をたかめるためには、たった1小間や2小間の大きさのブースでも、綿密に考えた上でのブースデザインが必要になってきます。
当社の(私-竹村-の、ですが・・)ブログはこれまでSO-NETさんのブログを使用してしましたが、こちらのブログは主に展示会とブースデザイン等について書いていこうと思います。
当社のホームページを見に来られた方が、展示会へ出展するに当たって、少しでも役に立ててくれればいいな、と。
これまでのSO-NETさんのブログもしばらくは、今までよりももう少し気楽な感じで書きこんでいこうかと考えています。携帯からの投稿、とか。
展示会について。
このブログは展示会へ出展するに当たって気をつけていた方がよいことや、ブースをデザインするに当たってのコツや基本的な考え方を不定期にまた順不同で書いていきます。
ここで書いていったことは、当社の中で資料として保存して行こうと思ってます。
お問合せをいただいたお客様に必要に応じてお渡ししていくようなものが出来ていければいいのですが・・・(笑)
当社のホームページはデジタルステージさんのBINDを使用して製作しているのですが、先日ようやく新バージョンのBIND4を購入(実はもうすぐ5が出るようですが・・)。早速ホームページを刷新しています。
今回ホームページをダークな黒系から明るい白系に変えました。
またBINDの新機能(前は2を使っていた)により、BLOGも埋め込めるようなので、今回試してみてます。
当社のBLOGはSO-NETさんのものをこれまで使用していたのですが、そのSO-NETさんのBLOGはどうもBINDでは読み込めないようなので、今回試みにJUGEMさんのブログを開通してみました。
JUGEMさんのブログはデザインのいいのが多くていいですね(笑)
さて、後はホームページに上手く表示してくれるか、ですが。どうでしょう??
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